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撮りくらべ

最近、一眼はめんどくさいと思うようになりまして、オールインワンのデジカメを使うようになりました。
富士フィルムの、HS-20とHS-30を買いましたが・・・
スーパーマクロ(1cmまで寄れる)から超望遠まで、レンズ交換なしで行けるので便利は便利です。

しかし・・・
画質が悪い。←カメラで画質が悪いってのは、致命的。
どう、悪いかって言うと、色彩の区切れが自然でなく、べちゃって絵の具を塗りつけたような感じになる。
画質の質感だけなら、10年近く昔のニコンの一眼の方が全然いいです。

で、最近になり、このシリーズのNEWモデルが出てきました。
また裏切られると嫌なので、店頭にHS-30を持ち込んで撮り比べしてきました。
撮りくらべ_e0109702_1224486.jpg

大体同じ場所を、同じ条件(ISO200、シャッタースピード1/100)で写して見ました。
左が、新型。 右が、HS-30
新型の方は、べちゃってした感じは若干良くなっているようです。
でも、その代わりに全体的に、ノイジーな、ぼやっとした感じになっています。

このあたりの画質に関する性能は、私が思うには、光学系ではなく、JPEGに圧縮する際の変換アルゴリズムに問題がありそうだと思います。
たぶん、端数の丸めの計算とか、補完処理の計算とかに問題があるのでは?と推測しています。
まぁ、画質の割りに値段が、まだまだ高いので、早まって買わなくて良かったです。w
次のモデルに期待です。

by miran2007 | 2013-05-13 12:31